色の表現法―RGBとCMYKの違い
CMYK、RGBとは何かご存知でしょうか?
デザインは、色も大切な要素の一つです。
CMYKとRGBの違いについて取り上げます。
[目次]
1.RGBとは
出所:速プリ「色の表現におけるRGBとCMYKの違いについて」
RGBとは、色の表現方法の一つで、光の三原色である「赤(Red)、緑(Green)、
青(Blue)」のことです。
この3色の光の明るさを調整し、色を作ります。
RGB全ての色を混ぜると白になります。
WEBデザイナーは、モニター上で作成・編集を行うので、RGBをよく使います。
PCのモニターやデジカメ、スキャナなどは、このRGBで色が表現されています。
2.CMYKとは?
出所:速プリ「色の表現におけるRGBとCMYKの違いについて」
CMYKは、紙を印刷する時に使われる形式です。
色の三原色である「シアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)」の3色に「ブラック(Black)」を加えたものです。
CMYK全てを混ぜると黒になります。
3.RGBとCMYKの違いを知っておく意味
印刷されたものとモニターで見る色は、違います。
パソコン上で作成したものを印刷すると、明るさが変わってしまうからです。
同じ色でも色合いが変わります。
作成したものを印刷して使うもの(ポスター、飲食店のメニューなど)は、
できるだけCMYKで作成しましょう。
【参考】
- 速プリBLOG「色の表現におけるRGBとCMYKの違いについて」,2017年7月27日アクセス
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販促伝説「RGBとCMYKの違いとは?色の違いが顧客に与える影響」,2017年7月27日アクセス
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グラフィックデザインの雨音「CMYKとRGBの違いを理解したら、その知識をどう使えばいいの?」 ,2017年7月27日アクセス